TMK 137 McLRAEN HONDA MP4-6/3 U.S.A. GP PHOENIX 1991 1/43

 部品点検。このバージョンはTMK 149より簡略化されていますね。と言うよりTMK 149の方が進化していると言うことですね。シートベルトがありません。

 全体のバリ取りをして、サスペンション等の穴あけをしました。傷をパテ埋めし、1500番のペーパーで磨きました。

フロントウイングのバリ取り、成形です。

フロントウイング翼端板の製作です。

フロントウイング翼端板の仮り合わせです。

 フロントサスペンション、リアサスペンションの製作です。このバージョンはブレンボキャリパーが付いていませんでした。

フロントサスペンション仮合わせ。

リアサスペンション仮合わせ。

サスペンション全体のバランスを確認しました。

フロントウイング取り付け。サーフェイサーを吹きました。

リアウイング作成。

底板の塗装。

リアウイングの塗装とフロントホイールの塗装。

リアホイールの塗装。

フロントウイング翼端板の塗装。

ホイールの塗装終わりました。

フロントウイング翼端板の塗装。

リアウイングの塗装。

1回目の白を吹きました。

コンパウンドを掛けて、2回目の白を吹きました。

タイヤデカールを貼り、つや消しクリアを塗りました。

リアウイングに蛍光赤を塗りました。

リアウイングにデカールを貼り、クリアを塗りました。

クリアを吹きました。

マスキングをして、蛍光赤を吹きました。

完全に失敗しました。シンナーで塗装をはいで、最初からやり直しです。

またやり直しをしました。

足りなかったシートベルトを手に入れました。

 またやり直しです。どうしてもと層が厚くなりすぎるのです。今シンナーで塗装をはぎ取って、パテを塗り乾燥中です。

パテを磨いて、サーフェイサーを吹きました。今度こそ慎重に塗装したいです。

白を2回吹きました。

3回目の白を吹きました。

1回目のクリアを吹きました。

液体マスキングをして乾かしています。

蛍光赤を吹きました。

 また失敗です。もう何回目でしょう・・・。でもマスターしなければならない技術ですので、納得のいく出来でなければ何回でもやり直します。技術を習得すれば次からは楽になります。

 またシンナーで塗装を落とし、ペーパーを掛け、今はパテを乾かしています。

白を2回程吹きました。暑くならないように気をつけました。

液体マスキングをを乾かしています。

型を取り、蛍光レッドを吹きました。

結局、またやり直しました。蛍光レッドに有機溶剤が入っていてそれが下地を侵してしまいました。

白を2回吹いて乾燥中です。

液体マスクキングを塗って乾かしています。

新品のエアーブラシと中古のコンプレッサーを手に入れました。これでこれからの塗装は全てエアーブラシを使います。塗料の種類の統一も出来るでしょう。勿論環境に優しい水性のみ使います。

 マスキングの型を取り、エアーブラシで蛍光赤を2回吹きました。今回は塗料の種類を揃えたため、下地を侵すことはないでしょう。

 結局またやり直しを何回かして、やっとマスキングまでこぎ着けました。何回やり直しをしたかはもう覚えていません。勉強ですね。

水性の蛍光赤の吹いて、マスキングをとりました。少し表面があれているので修正が必要です。

 やっとクリアを吹きました。ここまでがとても長かったです。本当に良い勉強になりました。今は乾燥中です。

少しずつ納得がいくまでクリアを吹いています。

サイドミラーとオンボードカメラを取り付けました。

デカールを貼りました。今は乾燥中です。

 クリアを吹くこと数十回。やっと納得のいく光沢が出ました。デカールを貼ったあとはドライブースが使えないので、乾燥に時間がかかります。このまま2,3日乾燥です。

つや消し黒を入れました。一番緊張するところです。失敗は許されません。

フロントウイング翼端板取り付け。

サスペンション取り付け。

底板取り付け、フロントウイング翼端板の塗装、リアウイング取り付け。

アクリル板に固定しました。

タイヤを付けてほぼ完成です。あとは細かな修正をし、ケースに収めるだけです。

完成です。

嫁入り先が決まりました。嫁いでも大事にして貰って下さい。

2009.01.28.売却

McLAREN HONDA MP4-6/3 AYRTON SENNA

1991 U.S.A. GP PHOENIX

S/N 3 2008.10.30.